アンコール・ワットの隠れ観光スポットはここ!!
カンボジアの世界遺産であるアンコール・ワットは、
カンボジアの国旗の中央にも描かれていて観光スポットとして大変人気がありますが、
アンコール・ワットには隠れた名物スポットが存在しています。
それでは、アンコールワットを訪れた際にはぜひ訪れてほしい見所スポットを、ご紹介していきます!
歯をみせて微笑むデバター(女体像)
アンコール・ワットにはデバターと呼ばれる女性像が描かれています。
数え切れないほどの数のデバターが彫刻されていますが、その中で1体だけ、歯をみせて微笑むデバターが存在するということでガイドブックにも紹介されているほど有名です。
場所はアンコールワットの入り口に位置する西塔門内側にあります。
こちらの場所は、知らないとなかなか気づけない場所です。
その有名なデバターがこちら。
しかし、実際には第二回廊内側にも歯を見せたデバターが存在するという情報もありますので、ぜひ探してみてください!
アンコールワットの最上階 第三回廊
アンコール・ワットの最上階である第三回廊はカンボジア人にとって非常に神聖な場所で、仏日は入場することができません。
また、ドレスコードがあるので、過度な露出がある服装での入場や、12歳以下の子供の入場も禁止されています。
かつて栄えたアンコールワットの頂上からの景色は必見です。
アンコールワットの彫刻
アンコールワットの壁一面の施された彫刻は、言うまでもなく見所の一つですが、実は、この壁の彫刻には、一つ一つ意味があります。
例えば、こちらの彫刻。何に見えますか?
こちらの彫刻はラマ王子率いる猿軍団VS悪魔の戦闘の様子を表しています。
猿軍団の一人が、悪魔に噛みついている場面です。悪魔の住む街はスリランカです。
この戦いが始まった理由や戦いの結末も壁の彫刻から知ることができます。
それではもう一つご紹介します。
皆さんにはこちらの彫刻、何に見えますか?
彫刻が、上・中・下の三層に分かれているのをご確認いただけるかと思いますが、
これは、上から、天国・現世・地獄の様子が描かれています。
そして、この彫刻の始まりに位置するのが、こちら。
地獄にいる人々が、現世の人々を支えているようにみえますね。
ガイドなしではなかなか解読が難しいですが、彫刻の絵の意味を知ると、観光がもっと面白くなりますね。
アンコールワットの朝日
アンコールワットが最大限に美しく輝くのが朝日の時間帯です。
アンコールワットの後ろから朝日が昇り、真っ赤に染まる様子はもちろん、朝日が昇り出す前のお堀周辺の幻想的な雰囲気は、息をのむ美しさです。
アンコールワットの日本語落書き
アンコールワットは1992年に世界遺産に登録されました。
世界遺産に登録される前は、訪れた人々が、柱に落書きをしたりしていました。
その中には、日本語の落書きも存在します。
実は、この落書きにはちょっとした面白い話がありますので、ツアーにご参加された際は、ぜひガイドに聞いてみてください。
いかがでしたでしょうか。
アンコール・ワット遺跡のまだ見ぬ面白さが伝わりましたでしょうか。
ぜひみなさんも一度、アンコール・ワット観光においでください!
アンコール・ワットのガイドをご希望の場合は、ぜひ、アンコール・トムにお任せください。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています!