カンボジアといったらコレ!おすすめ料理とレストランは…
カンボジアの旅行に行ったらぜひ食べてみてほしいおすすめ料理とレストランのご紹介!
アンコールトムツアースタッフがお届けする現地のおすすめ料理。
逆に、「うーん・・・。日本人の口には・・・。」という日本人の方にはちょっぴり苦手かもしれない料理も紹介していきます。
カンボジアのちまき(ノムオンソーム)
カンボジアの伝統的なちまき、ノムオンソーム。
バナナの葉の上にコショウと塩をまぶした豚肉の油みと、蒸した豆、もち米を入れて巻きます。
それを紐で縛って茹でた料理です。
ノムオンソームはお盆の時に食べるのが伝統です。
おかずと一緒にお寺に持って行ってお坊さんに差し上げたり、自分で食べたりします。
日本人向けの味の評価は60点。
記念に食べておきたい一品です。
ノムオンソームについてのアンコールトムのアメブロ記事はこちら
https://ameblo.jp/angkortomjapan/entry-12824342962.html
屋台グルメ:ロートチャー(パッタイ風)
プサールーでみつけた こちらのパッタイ(タイ料理)のような食べ物 ”ロートチャー”というらしいです。 マカロニとヌードルの中間のような食感。 味も甘くてピリ辛、おいしいです! ※滞在中何度もリピートしてしまいました
プサールーでは1つ4000リエル(140円)でした。激安美味B級グルメです。
全く関係ないのですが、発音は「ロートチャー」ではなくどちらかというと「ロチャ」に近かった気がします。
日本人向けの評価は89点!個人的には100点満点ですが、結構辛いので、苦手な方は、「NO HOT!」と伝えてみましょう。(英語が伝わらない可能性80%ですが…)
屋台激安アイスクリーム
先ほどのロートチャー同様、プサールーでよく見かけた、屋台アイスクリーム。
安くておいしい!特に、トッピングでコンデンスミルクをかけてくれるお店はさらに最高です。
日本人向けの評価は100点満点!味に癖もなく、安くておいしいデザートです。
プサールーでは1000バーツ(35円)でした!!
もしこのアイスが日本のお祭りにあったら300円はするでしょう…。
屋台グルメ:エノキやおくらの肉巻き
こちらもプサールーでみつけたエノキやおくらの肉巻き。
1本500リエルか1000リエル(70円か140円)の野菜の肉巻き。
たしか、500リエルだったと思うのですが・・・。
こちらはロートチャーと比べると、カンボジア独特の香辛料が入っていますが、それでもシャキシャキ野菜も一緒に添えてくれるので、たまに食べたくなる一品です。
日本人向けの評価は68点!個人的には美味しいんですが(それでも葉っぱは残してしまいました)香辛料の葉っぱがふんだんに入っているので、好みは分かれると思います。
カンボジアカレー
ツアーガイドアンコールトムのお姉さん特製Cambodiaカレー。
いや、もうすんごく美味しい!日本のバーモンドとは違う味ですが、「これもいいなあ!」と唸らせてくれる一品です。
いや、誰も体験できないじゃないか!と思われた方、そんなことありません。
実は、このカレーが食べられるツアーをご用意しています。そのツアーはこちら。
日本人向けの評価は100点です。
以下はツアーガイドアンコールトムのお姉さん特製レシピフルコース。
嘘は言いません。全部かなり美味しく、感動の連続でした。スタッフ本気でおすすめの㉛カンボジア人の生活体験ツアー、ぜひ体験してみてください。
Curry Chicken(チキンカレー)/Amok(アモック)
言わずと知れたカンボジアの名物料理、Amok(アモック)。そしてCurry Chicken。
個人的には、レストランでいただいたチキンカレーよりもトムさんのお姉さんが作ってくれたカレーの方が癖が少なく絶品でしたが、
ココナッツミルクが好きな方であれば、きっと気に入っていただけるお料理です。
日本の料理と比較してしまうと、癖はありますが、記念に食べておきたいと思える一品です。
日本人向けの評価は79点です。
屋台なんちゃって寿司
こちらのたっぷりとマヨネーズがかかったものが、カンボジアのなんちゃってお寿司です。
お味は、日本の100円寿司が100点とすると、50~60点かな…?という感じです。
しかし、無類の寿司好きの私は結構リピートしておりました。
お寿司といっても、生ものではなく、火が通っているものばかりですが、食中毒にはどうぞお気をつけください。OUTそうなものは避けた方が無難です。
東南アジアの屋台でできるだけフレッシュなものをいただきたいときの必殺技は、オープンの時間を聞いておいて、後日開店直後に出直すことです。
こちらの屋台寿司は探そうと思うとなかなかないけど、カンボジア(シェムリアップ)を走り回っていると、割とにぎわったところで見かけるお店です。
ハンバーガー
シェムリアップのオールドマーケット付近にある、ノーブランドの手作り1.5ドルのバーガー。
Richiamo Coffee Siem Reapの向かいにあります。立地と価格のそのお手ごろさからリピートしていました。
※ちなみにレストランRichiamo Coffee Siem Reapも利用し、美味しかったので後ほど紹介します。
日本人向けのお味の評価は88点です!東南アジアですが癖は全くないフレッシュ野菜の美味しいバーガーです。
ポーンティアコーン(孵化しかけのアヒルの卵)
食べ方はまず卵の頭を叩いて割ります。
その時卵の中に孵化しかけのアヒルのヒナが見えます。そこにライムの汁とコショウ・塩を入れてお好みで薬草と一緒に食べます。
疲れた日、食べると疲れがとれます。
見た目さえクリアできれば試してみていただきたいカンボジアの名物料理です。
ヌムパンパテ(ガイド一押し)
ヌムパンパテはカンボジアのサンドイッチです。
忙しくてかんたんに食事を済ませたい方によく食べられています。
パンの真ん中を切ってそこにバターをぬり、魚の缶詰、ネギ、刻んだ豚肉やパパイヤなどを挟んでから食べます。
オールドマーケットの周りの移動屋台で売っているヌムパンパテが一番美味しいです。
お値段は2500リエル(約100円)という安さなので、ぜひ試してみてください。
ヌンパンパテについてのアンコールトムのアメブロ記事はこちら
https://ameblo.jp/angkortomjapan/entry-12811250356.html
豚の顔
見た目はかなりびっくりする豚の顔のBBQ(?)。
豚の顔1つ2.5$。フィリピンのレチョンに似た味で、カリカリの皮と角煮のような味でものすごく美味しい!細かくチョップしてくれるので、 どの部位を食べているのか分からないので、抵抗なく食べられます。
当時(2023年)はAngkor Beer Pitchの向かい辺りで手に入りました。
ナイトマーケット:st60m
こちらはカンボジアの遊園地兼、ナイトマーケットであるst60m(旧:キョンギュウ)の屋台料理のご紹介です。
バーベキュー鶏もも肉チキンは絶品!
生ガキは個人的には注文しなくても良かったかな…というのが個人的な感想ですが、
様々な屋台が立ち並び、色々な食べ物を食べ歩きでき、遊具や屋台も沢山あるので、ぜひ立ち寄っていただきたい場所がst60m(旧:キョンギュウ)です。
レストラン:Richiamo Coffee Siem Reap
シェムリアップオールドマーケットの近くにあるRichiamo Coffee Siem Reap。
おしゃれなレストランです。
日本人の口にも合うお味の料理でした。オールドマーケットの散策につかれた後にふらっと寄りたくなるレストランです。
レストラン:カレーワラ
シェムリアップにある贅沢なインドカレーランチレストラン、Curry Walla(カレーワラ)。
真ん中の2つのカレーは、 なんと、ナン・ご飯付きで、15000リエル(525円)。
chicken boned curry setカレーセットは、30000リエル(1050円)。
butter chicken set 525円のチキンボーンカレーは、安いのに美味しくておすすめです。
カンボジアで美味しい本格インドカレーが激安で食べられます!
レストラン:LABO Pizza Bar
LABO Pizza Barはシェムリアップオールドマーケットからすぐ近くの本格イタリアンレストランです。
値段はお高めですが、一度食べたら値段にも納得してしまう感動の美味しさです。
普段は安く美味しくがモットーなスタッフも、このお店だけはまた訪れたいと思ってしまう程の美味しさでした。ヨーロッパの高級味をカンボジアシェムリアップで感じてみたい方はぜひこちらのLABO Pizza Barを訪れてみてください。
気さくな店主さんが出迎えてくれますよ。
日本人向けの評価はもちろん100点満点です。
レストラン:V Design Restaurant
パブストリート(オールドマーケット)のど真ん中にあるV Design Restaurant。
日本の本格お寿司が楽しめます。
お値段は立地とクオリティに相当し、料理はかなりお高めですが、お味は文句なしのレストランです。
日本料理が恋しくなった時にちょっと奮発して利用したいレストランです。
デザート:チョコバナナ
日本ではかなり高めのチョコバナナですが、デコレーションまでついてお手ごろな値段で食べられます。
パブストリートで不定期で露店が出ていますので、お子様連れには嬉しいですね。
デザート:ココナッツジュース
カンボジアは南国ですので、やはりフルーツ、ココナッツが最高です。
特に、アンコールトムのサービス、ココナッツは、ベテランガイドトムが目利きした絶品ココナッツジュースです。
小さいココナッツはジュースが甘く、大きいココナッツは実が甘いんだそうです。
ツアーのご利用の方はぜひ試してください。
デザート:Rambutan (ランブータン)
日本では見かけないフルーツですが、中身はブドウに近い見た目とお味。
食べ方は、皮に少し包丁で切れ目を入れ、そこから開いて実を食べます。
安くておいしいお気に入りのフルーツです。
最後に
紹介した中で、お値段と味を考慮したトップ2位が【豚の顔】【カンボジアカレー(ガイドトムさんのお姉さん特製)】です。
この2つは、食べた瞬間を忘れられない程感動しました。
カンボジアは安くておいしいB級グルメが沢山あるので、食べ歩きをするのも楽しみです。
おまけ
マニアックなゲテモノ系のご紹介となりますので、苦手な方はご注意ください。
マニアック編
最後に紹介するのは、カンボジアで食べられる、いわゆるゲテモノ系の食べ物です。
アリ・サソリなど、日本ではなかなかお目にかかれないマニアックなものもありますので、
勇気のある方は、旅の記念に試してみるのもいいですね。
ツアーにご参加いただいた方の感想